研究課題/領域番号 |
24591953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
衛藤 剛 大分大学, 医学部, 講師 (00404369)
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研究分担者 |
白石 憲男 大分大学, 医学部, 教授 (20271132)
猪股 雅史 大分大学, 医学部, 教授 (60315330)
西園 晃 大分大学, 医学部, 教授 (70218155)
太田 正之 大分大学, 医学部, 准教授 (80271104)
北野 正剛 大分大学, 法人本部, 学長 (90169871)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | レオウイルス / 微小転移 / 蛍光プローブ |
研究成果の概要 |
消化器癌において根治切除後の治療を困難にしている原因として、微小癌細胞の存在がある。本研究では、癌特異的に感染・増殖する制限増殖型レオウイルスを利用し、微小転移の新しい診断法の開発、すなわち新しいトレーサーの開発を行うこと目的とした。 ウイルスはレオウイルスserotype 3を用い、Alexa Fluor 488-labeled レオウイルスの胃癌細胞株に対する感染効果を検討した。結果として、Alexa Fluor 488-labeled レオウイルスのCPEを認め、感染細胞に蛍光を認めた。さらに抗腫瘍効果も認め臨床応用への展開が期待された。
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