研究課題/領域番号 |
24591972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
井上 靖浩 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (20324535)
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研究分担者 |
田中 光司 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (10345986)
奥川 喜永 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (30555545)
楠 正人 三重大学, 医学(系)研究科, 教授 (50192026)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 直腸癌 / 化学放射線療法 / micro RNA / microRNA / 効果予測 / マーカー / 大腸癌 |
研究成果の概要 |
直腸癌患者のcirculating miRNAが術前化学放射線の新たな効果予測マーカーとなりえるか検証した。術前化学放射線療法が施行された患者血清を用いて、miRNA arrayによる網羅的解析が施行され、5つの病理組織学的効果予測マーカー候補を同定した。大腸癌の診断マーカーとなることを証明したmiR-21や文献的候補を含む7つのmiRNAにつき、より多くの症例で検証した。miR-29aのみ、病理組織学的効果に有意に関連したが、独立した効果予測マーカーにはなり得なかった。
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