研究課題/領域番号 |
24591999
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安近 健太郎 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00378895)
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研究分担者 |
上本 伸二 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40252449)
石井 隆道 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70456789)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 再生医学 / 間葉系細胞 / 細胞移植 / 間葉系幹細胞 / 多能性幹細胞 |
研究成果の概要 |
ヒト間葉系幹細胞(hMSC)を、すでに報告されているin vitro分化誘導法により分化誘導したうえで、retrorsineにより肝障害を与えた免疫不全(X-SCID)ラットに経門脈的に移植した。移植細胞はラット肝臓組織に生着し、ヒトアルブミン発現およびCYP3A4活性を確認できた。また、一部の生着細胞にはPCNA発現を認め、増殖活性も確認できた。さらに、細胆管マーカーであるDPPIV発現を検証することでラット細胆管との連続性が確認できたことから移植細胞がラット肝の正常組織構築に参画していることを確認した。一方、腸間膜内肝細胞移植実験も行い、移植細胞による残存肝への組織保護効果を確認した。
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