研究課題/領域番号 |
24592021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
若井 俊文 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50372470)
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研究分担者 |
松田 康伸 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40334669)
味岡 洋一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80222610)
小山 諭 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10323966)
永橋 昌幸 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30743918)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 早期DNA損傷修復機構 / 胆管癌 / 表層拡大進展 / p53-binding protein 1 / field carcinogenesis / DNA損傷修復機構 / 上皮内癌 / γ-H2AX / DNA二重鎖切断 |
研究成果の概要 |
胆管癌における胆管切離断端に遺残した上皮内癌の局所再発には、早期DNA損傷修復仲介因子p53-binding protein 1 (53BP1)の不活化およびアポトーシス減少と関連がある。一方、53BP1活性化を介した早期DNA損傷修復応答およびアポトーシス誘導は、胆管切離断端が上皮内癌陽性であっても局所再発せずに術後長期生存する分子生物学的機序の一つと考えられる。早期DNA損傷修復機構に着目した結果、「胆管癌の表層拡大進展の形成は、浸潤癌が上皮内進展して形成される場合が50%、field carcinogenesisの結果残存した上皮内癌部が表層拡大進展として形成される場合が50%であった。
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