研究課題/領域番号 |
24592023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
國料 俊男 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任講師 (60378023)
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研究分担者 |
梛野 正人 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20237564)
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80378091)
千賀 威 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (80419431)
板津 慶太 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (90534842)
清水 泰博 愛知県がんセンター, 消化器外科, 部長 (40470166)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 膵癌 / 治療抵抗性遺伝子 / TPX2 / IGFBP-3 |
研究成果の概要 |
TPX2は微小管形成や細胞周期に関連するタンパクであり、いくつかの悪性腫瘍での発現が報告されている。TPX2はヒト膵癌由来細胞株および膵癌切除標本において発現亢進していた。TPX2 siRNAはヒト膵癌細胞株において細胞増殖の抑制が可能であり、マウス皮下発癌モデルにおいても抗腫瘍効果を認めた。Insulin like growth factor binding protein-3(IGFBP-3)は、TPX2 siRNA投与群で発現亢進を認めた。 本研究によりTPX2の抑制による抗腫瘍効果には血管新生因子の1つであるIGFBP-3が関与していることを明らかにした。
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