研究課題/領域番号 |
24592025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
堀 裕一 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (80248004)
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研究分担者 |
清水 一也 神戸大学, 保健学研究科, 保健学研究員 (50335353)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 膵臓がん / がん幹細胞 / がん微小環境 / 微小環境 / 癌幹細胞 / 膵臓癌 |
研究成果の概要 |
治療法の進歩にも関わらず、膵臓がんは依然として予後が見込めない「21世紀に残された難治性腫瘍」である。本研究では既存の抗がん剤耐性を示した進行膵癌患者から新たに癌幹細胞株を樹立するという新規性・独創性の高い研究をおこなった。その結果、腫瘍とその周囲の微小環境を構築する間質細胞との相互作用により、腫瘍の増殖や形態維持が制御されていることが明らかになった。癌幹細胞を標的とする新たな分子標的薬につながる重要な知見が得られた。
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