研究課題/領域番号 |
24592044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
福田 和歌子 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90598715)
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研究分担者 |
福田 幾夫 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50344594)
大徳 和之 弘前大学, 医学部附属病院, 准教授 (50374822)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 外科 / 流体工学 / コンピューター・シミュレーション / 体外循環 / 大腿動脈送血 / 脳塞栓 / 動脈硬化症 / 送血法 / 大動脈粥状硬化 / 胸部大動脈瘤 / 末梢動脈送血 / 血流シミュレーション / 三次元血流解析 / アテローム塞栓症 / 脳合併症 |
研究成果の概要 |
心臓大血管手術では、大静脈から酸素分圧の低い血液を人工肺を通して酸素化し、これをポンプで大動脈に戻す事で心臓の循環を停止しても脳や内臓血流障害を起こすことはない。大腿動脈は露出が容易で、心臓再手術や低侵襲心臓手術における送血路として選択される。高齢者では下行大動脈から腸骨動脈に動脈硬化性病変が多く、大腿動脈からの送血は、頭蓋内に塞栓症を引き起こすことが危惧される。本研究では、コンピュータ上で大腿動脈からの送血が腸骨動脈および下行大動脈に及ぼす流速、せん断応力を計測。直接送血感を挿入する場合と、人工血管を縫着して行った婆を比較すると、腸骨動脈にかかるせん断応力は人工血管吻合法で低値であった。
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