研究課題/領域番号 |
24592054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
瀬戸 達一郎 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (70362118)
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研究分担者 |
五味淵 俊仁 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (90597668)
大橋 伸朗 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (80623272)
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連携研究者 |
谷口 俊一郎 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (60117166)
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研究協力者 |
上条 しのぶ 信州大学, 医学部, 技能補佐員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | インフラマソーム / IL-1β / ASC / 心移植 |
研究成果の概要 |
ASCノックアウトマウスを用いて、腹部への異所性心移植モデルを作成した。急性拒絶モデルにおいてはコントロール群と比較して生着率に有意差は認めなかった。しかし慢性拒絶モデルにおいては、ASCノックアウト群で有意に高かった。移植後21日、42日に犠牲死させ移植心を摘出し、組織学的検討を行った。ASCノックアウト群において、炎症細胞浸潤や心筋障害の程度は軽度であった。またエラスチカ・ワンギーソン染色よる冠動脈の内膜肥厚の解析においても、ASCノックアウト群において軽度であった。IL-1β、IL-18について免疫染色、RT-PCR法によるmRNAの発現、ERIZAによりタンパク量について解析した。
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