研究課題
基盤研究(C)
開発途中であった,解剖学的に心房上の神経節が集中している心房間溝下大静脈よりと右房後面の冠静脈流入部付近に脱着可能となるよう吸引力を利用した74極型の電極(長方形)と10極型の電極(直線状)の完成をまず行った.2.この電極により心房細動治療手術時に心房の同時電位の解析を行うために,開発電極からの電位取り込み・解析を行うシステムを構築してテスト運用を行った.3.臨床上現在までの我々の研究から現在最も低侵襲で効果的と思われる電気的隔離線を有した改良型メイズ手術と除神経節術を施行し,術後の電気生理学的検査,退院後の経時的追跡調査を継続して行い,心房細動消失の有無や心機能の推移を調査した.
すべて 2014 2012 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件) (うち招待講演 3件) 図書 (1件)
Circulation Journal
巻: 78 号: 9 ページ: 2173-2181
10.1253/circj.CJ-14-0327
130004427972
広島医学
巻: 67(10) ページ: 675-681
巻: 78 号: 2 ページ: 345-352
10.1253/circj.CJ-13-0900
130003382216
Gen Thorac Cardiovasc Surg.
巻: Feb;60(2) ページ: 82-89
Circ J.
巻: Apl:76(4) ページ: 852-859
10030131060
Ann Thorac Cardiovasc Surg.
巻: 18 ページ: 101-108
10030625133