研究課題/領域番号 |
24592105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
石角 太一郎 日本医科大学, 医学部, 講師 (60424488)
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研究分担者 |
臼田 実男 日本医科大学, 医学系研究科, 教授 (60338803)
池田 徳彦 東京医科大学, 医学部, 教授 (70246205)
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連携研究者 |
池田 徳彦 東京医科大学, 医学部, 教授 (70246205)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 凍結療法 / 気管支鏡 / 中心型肺癌 / 中枢型肺癌 / 凍結融解療法 |
研究成果の概要 |
中枢型肺癌に対する凍結融解療法を用いた新規内視鏡治療法の開発を目的に、基礎実験としてブタの気管と気管支を対象に、全身麻酔下にて凍結融解療法を施行した。治療後に取り出した検体を病理学的に検証し、気管、気管支壁の損傷程度を評価して安全性の確認を行った。また、至適条件の決定のために部位別の治療時間と治療効果の相関性を検証した。中枢気道に対する凍結融解療法は有効で、既存の治療と同等の治療効果が得られた。今後、内視鏡下凍結融解療法は合併症の少ない低コストの治療法として大いに期待される。
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