研究課題/領域番号 |
24592108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
岡 壮一 産業医科大学, 医学部, 助教 (20596655)
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研究分担者 |
田中 文啓 産業医科大学, 医学部, 教授 (10283673)
浦本 秀隆 産業医科大学, 医学部, 准教授 (90389445)
宗 知子 産業医科大学, 医学部, 講師 (00331529)
大永 崇 富山工業技術センター中央研究所, 主幹研究員 (10416133)
宗 知子 産業医科大学, 医学部, 講師 (00341529)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肺癌 / バイオマーカー / 循環腫瘍細胞 / 循環腫瘍細胞(CTC) / CTC-chip / 上皮接着分子(EpCAM) / 循環腫瘍細胞(CTC) / CellSearch / 循環血液中腫瘍細胞 / lung cancer |
研究成果の概要 |
肺癌の治療成績は不良であり、その最大の原因は高頻度に起こる遠隔転移である。循環腫瘍細胞(Circulating Tumor Cell:CTC)は、微小転移の潜在的マーカーとして有用であるが、現在臨床使用のための唯一の機器であるCellSearchは感度が不十分である。そこで、我々は新たに国産のマイクロ流体チップシステムを開発し、CTC検出感度の向上を目指し、基本的性能を確認した。新開発CTCチップは、これまで標的としてきたEpCAMだけでなく、他の細胞表面抗原に対しても良好な捕捉能を示した。分離した細胞の遺伝子解析も可能であった。
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