研究課題/領域番号 |
24592115
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
田中 洋次 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 講師 (80323682)
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研究分担者 |
成相 直 東京医科歯科大学, 大学院医師学総合研究科, 准教授 (00228090)
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連携研究者 |
稲次 基希 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 講師 (00422486)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | MRI / arterial spin labeling / cerebral ischemia / blood brain barrier / water permeability / transit time |
研究成果の概要 |
MRIを用いた無侵襲な脳循環計測法であるarterial spin labeling(ASL)法を、その他の脳循環計測法と比較して、ASL法の定量性に影響を及ぼす因子について検討した。その結果、ASL法は脳組織における水透過性の変化により、その定量性が変化することが明らかとなった。またその他に循環時間の遅延もASL法の定量性に大きな影響を及ぼすことを明らかとした。これらの因子を考慮して計測・解析を行うことで、ASL法の定量性はさらに向上すると考えられた。
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