研究課題/領域番号 |
24592125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉田 和道 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90598921)
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研究分担者 |
荒井 秀典 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60232021)
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連携研究者 |
岡田 知久 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30321607)
佐藤 靖史 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (50178779)
高木 康志 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40312227)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 不安定プラーク / 頚動脈狭窄 / プラーク内出血 / 血管新生調節因子 / バソヒビン / 血管新生 / 分子イメージング |
研究成果の概要 |
頚動脈プラークにおいて、新規血管新生調節因子であるバソヒビン-1は、正常血管内膜と比較して発現量は有意に多く、動脈硬化と関連する炎症性マーカー(ICAM-1、VCAM-1)の発現との間に強い相関関係がみられた。免疫組織学的検討では、血管内皮細胞に特異的な分子であるCD31と同じくプラーク内の新生血管内皮細胞に発現していることを確認した。本研究により、頚動脈プラークの不安定化にバソヒビン-1が強く関与している可能性を示した。
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