研究課題/領域番号 |
24592126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
細田 弘吉 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90403261)
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研究分担者 |
小山 淳二 神戸大学, 大学院医学研究科, 研究員 (00594508)
甲村 英二 神戸大学, 大学院医学研究科, 教授 (30225388)
内橋 義人 神戸大学, 大学院医学研究科, 研究員 (80605999)
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連携研究者 |
吉田 優 神戸大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00419475)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | metabolomics / cerebral ischemia / metabolic pathway / MCA occlusion / RT-PCA / microarray / 脳虚血 / 脳梗塞 / メタボロミクス / 頚動脈狭窄症 / 一過性脳虚血 |
研究成果の概要 |
ラット中大脳動脈閉塞モデルを用いて脳梗塞を作成し閉塞側と健側の大脳皮質を採取,ガスクロマトグラフ質量分析装置を用いてメタボローム解析を行い虚血脳に特異的な代謝変化を調べたところ,虚血脳では,TCA回路は止まり,リンゴ酸ーアスパラギン酸シャトルやプリンヌクレオチド・サイクルなどの補充反応の亢進とペントースリン酸経路の亢進が示唆された.これより,脳虚血超急性期においては,ATPの枯渇により,TCA回路が止まり,補充反応が行進し,ペントースリン酸経路が亢進してNADPH産生が増加し,虚血による活性酸素の発生に対応しようとしていると考えられる.
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