研究課題/領域番号 |
24592130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
小泉 博靖 山口大学, 医学部, 特別医学研究員 (40423389)
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研究分担者 |
白尾 敏之 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70448281)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | cholesterol / cerebral vasospasm / subarachnoid hemorrhage / ABCA1 / コレステロール / 脳血管攣縮 / くも膜下出血 / Rho-kinase / lipid raft / ABCA 1 |
研究成果の概要 |
ラットのくも膜下出血(SAH)モデルを作成し、Cranial window法を用いて脳底動脈径(SAH model, Day5)を測定することで脳血管攣縮の程度を解析したところ、高脂血症が脳血管攣縮を増悪させることが判明した。ATP-binding casscette transporter A1(ABCA1)を介するコレステロール代謝と脳血管攣縮についての解析は、ヒト血管平滑筋培養細胞を用いたoxyhemoglobin刺激によるSAH modelの作成には成功したが、SAHによるABCA1の蛋白発現の変化を証明する段階には至らなかった。
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