研究課題/領域番号 |
24592131
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
里見 淳一郎 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (10304510)
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研究分担者 |
永廣 信治 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60145315)
多田 恵曜 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (30547964)
兼松 康久 徳島大学, 病院, 助教 (90363142)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳・神経 / 脳血管病 / エストロゲン / 高塩分摂取 / 高血圧 / 体内塩分貯留 / 脳動脈瘤破裂 / ミネラルコルチコイド受容体 / 脳神経疾患 / 脳動脈瘤 / ミネラルコルチコイド |
研究成果の概要 |
動脈瘤形成に関与するメカニズムとしてエストロゲン欠乏状態では水分とは独立して体内に貯留されるwater-free Naの蓄積が関係することを新たに見出し、さらにその分子機序についても明らかにし、論文をHypertensionに投稿、受理された(Hypertension. 2012;60:1309-15)。男性では体内Na貯留の増加は血圧の上昇に反映されるが、女性では血圧の上昇は見られなくても、閉経期以後には組織内Naの蓄積が増加し、これが血管や脳組織障害に影響する可能性が示唆された。本結果を論文化し、現在revision中である。
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