研究課題/領域番号 |
24592140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
露口 尚弘 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 非常勤講師 (50295705)
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研究分担者 |
高見 俊宏 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20305626)
足立 義昭 (足立 善昭) 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (80308585)
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連携研究者 |
小山 大介 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 講師 (60569888)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 超低磁場MRI / 脳磁図 / SQUID / MEG / 小動物 / 脳磁場 / 低磁場MRI |
研究成果の概要 |
本研究では、超低磁場MRIの臨床応用を念頭においた基礎実験をおこなうことと、小型脳磁場測定装置の性能向上とその融合の可能性を評価するのが目的である。 脳磁場測定装置では、センサーの位置、シールドの強化などハードの改良により微小なラット脳からの信号を明瞭に検出することに成功した。超低磁場MRIでは、in vitroで腫瘍細胞(神経膠腫、腎癌)にたいし異なるT1緩和時間を検出でき、in vivoではラット脳を2Dで撮像が可能であった。しかし3D画像のための十分な空間分解能は得るには至らなかった。小型脳磁図装置と超低磁場MRIを独立して評価研究し融合装置開発の前段階まですすめることができた。
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