研究課題/領域番号 |
24592144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
吉田 研二 岩手医科大学, 医学部, 講師 (10316367)
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連携研究者 |
小笠原 邦昭 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00305989)
小林 正和 岩手医科大学, 医学部, 助教 (60364345)
藤原 俊朗 岩手医科大学, 医学部, 助教 (60405842)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳血管障害 / 慢性脳虚血 / 虚血再潅流 / フリーラジカル / 虚血 / 再潅流 / 過灌流 / 脳虚血 / プロテオーム / 脳循環代謝 |
研究成果の概要 |
本研究では虚血中及び再灌流におけるパーオキシナイトライトなどのフリーラジカルとの関連、影響する脳血管自動調節能に関連するNO、変動する神経・神経膠細胞特異的な蛋白を検討し、脳虚血を評価できる指標の模索を行った。しいては、脳梗塞のマーカーへの応用についての可能性を検討する。また、慢性脳虚血性疾患に対して、7テスラMRIにより無侵襲な脳循環予備能評価法を確立について検討した。 脳梗塞の発生直後から、経時的に頚静脈血中のNO上昇が確認できた。また、頚静脈血中にアップレギュレーションを示した二つの蛋白を同定することが出来た。7テスラMRIではPETにおけるOEF画像と、非常に良い相関が示唆された。
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