研究課題/領域番号 |
24592147
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 国際医療福祉大学 (2014-2015) 日本医科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
桂 研一郎 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (50297892)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 脳梗塞 / 糖尿病 / 骨髄単核球移植 / バルプロ酸 / 併用療法 / 虚血モデル / 脳虚血モデル / 高血糖ラット / 糖尿病ラット |
研究成果の概要 |
これまで糖尿病の脳梗塞モデルは確立されたものが存在していない。そこで再現性のある脳梗塞モデルを作成するために、一側中大脳動脈90分閉塞および、対側の内頚動脈を15分、30分、45分閉塞するモデルを作成したところ、一側90分中大脳動脈閉塞および15分総頚動脈閉塞がもっとも再現性がよく適度な脳虚血が作成されることが判明した。脳保護効果をもつと推察されるバルプロ酸に着目し、まずその脳保護効果を確かめるために、脳虚血後に時間をかえて投与し、虚血90分後に投与しても脳保護効果が存在することを示し、骨髄単核球移植との併用における保護効果を、抗アポトーシス作用、抗酸化作用、抗炎症作用の点から検討した。
|