研究課題/領域番号 |
24592149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
松本 典子 川崎医科大学, 医学部, 講師 (90388968)
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研究分担者 |
木村 和美 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00388927)
井上 剛 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (80388941)
宇野 昌明 川崎医科大学, 医学部, 教授 (90232884)
井口 保之 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30287198)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 頸動脈プラーク / 頸部血管エコー / 超音波造影剤 / 内頚動脈内膜剥離術 / 病理学的所見 / 新生血管 / 不安定プラーク / 造影頸部血管エコー / 内頸動脈内膜剥離術 / 虚血性脳血管障害 / 頸動脈内膜剥離術 |
研究成果の概要 |
超音波造影剤を用いた頸部血管エコー検査によりプラークの不安定化に関与するプラーク内新生血管の評価が可能と報告されている。頸動脈内膜剥離術(Carotid endarterectomy: CEA)施行例に超音波造影剤(ソナゾイド)を用いた頸部血管エコーを行い、病理学的所見との関連を検討した。当院においてCEAを施行した54例(男性51例、年齢68.3歳)を対象とした。造影効果を認めた症例では、認めなかった症例と比べてプラーク内新生血管の増生、マクロファージの量、および線維性被膜破綻が高率であった。超音波造影剤を用いた頸部血管エコーはプラークの性状診断に有用である。
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