研究課題/領域番号 |
24592170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
和田 司 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (00275570)
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研究分担者 |
小笠原 邦昭 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00305989)
菅原 淳 岩手医科大学, 医学部, 助教 (90445114)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脳神経外科手術 / 眼球運動モニタリング / 感圧センサー / 脳神経外科 / 術中モニタリング / 眼球運動 |
研究成果の概要 |
我々は、脳神経外科手術中の眼球運動に関する脳神経損傷を予防する目的で、術中モニタリング装置の開発研究を行った。眼球運動のモニタリングは従来、侵襲的な手技が必要であったが、我々は、感圧センサーを利用した非侵襲的なモニタリング装置の開発を目指した。感圧センサーは眼瞼上に伝わる眼球運動による圧力変化を捉えられる。我々は、新たにモニタリング装置をおよび、解析ソフトを作成した。この装置を用いて神経刺激による反応を検討した。 研究により、電気刺激された神経の反応が眼瞼上の圧力変化として検出される可能性が示唆されたが、いまだ正確性に欠けており、さらなる研究が必要であると考えられた。
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