研究課題/領域番号 |
24592174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
渡邉 学郎 日本大学, 歯学部, 准教授 (40287652)
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研究分担者 |
片山 容一 日本大学, 医学部, 教授 (00125048)
福島 崇夫 日本大学, 医学部, 助教 (20350019)
吉野 篤緒 日本大学, 医学部, 教授 (50256848)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経膠腫 / メチル化 / 抗がん剤 |
研究概要 |
本研究課題の目的は、1) 革新的なゲノム網羅的解析手法を用いて、神経膠腫の治療反応性を含めた生物学的特性に特異的なDNAメチル化修飾を同定し、治療方針決定の一助になり得る分子マーカーとして確立すること、2) 抗癌剤耐性機序に関与するエピジェネティクな分子機構を解明し、エピジェネティクスを標的とした治療を開発すること、の2点である。本年度では、培養細胞株にてTMZ感受性と関連するメチル化標的遺伝子群とそのメチル化パターンを同定するとともに、個々の標的遺伝子のメチル化状態を評価する。神経膠腫細胞株としてはA172、U87MGU251MG、T98G、YH13、AM38、およびU138MGを用いて、TMZを含む各種抗癌剤の感受性についてもMMT assayにて評価した。このMMT assayから算出されたTMZのIC50と有意に相関するメチル化パターンをゲノム網羅的にDNAメチル化変化をMassARRAYにて検索したものの、特定のゲノム領域を絞り込むことはできなかった。
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