研究課題/領域番号 |
24592175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
深谷 親 日本大学, 医学部, 准教授 (50287637)
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研究分担者 |
小林 一太 日本大学, 医学部, 准教授 (20366579)
大島 秀規 日本大学, 医学部, 准教授 (20328735)
山本 隆充 日本大学, 医学部, 教授 (50158284)
片山 容一 日本大学, 医学部, 教授 (00125048)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 脳深部刺激療法 / 視床下核 / ドーパミン / 抗パーキンソン病薬 / 体感幻覚 / うつ / ニューロモデュレーション / 早期手術 / 罹病期間 / 薬物療法 / 機能予後 / 認知機能 / 運動機能 / 情動 / 脳刺激療法 / L-ドパ / 精神症状 |
研究成果の概要 |
パーキンソン病に対する視床下核脳深部刺激療法(STN-DBS)の予後に影響を与える因子として、薬物療法と体感幻覚様症状との関係および術前のうつの存在について重要な知見を得た。体感幻覚様症状はL-dopaの投与量と深く関係しており、dopa調節異常に基づくものなのではないかと考えられた。 また術前のうつ傾向がSTN-DBS後の機能改善に影響を与えることも明らかとなった。術後3年目の改善率は、on時(p=0.012)、off時(p=0.037)ともに術前うつ傾向のある群で有意に不良だった。これに加え術後3年目の認知機能もうつ傾向にあった群では有意に低下していた(p=0.006)。
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