研究課題/領域番号 |
24592185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大鳥 精司 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40361430)
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研究分担者 |
高橋 和久 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20179477)
井上 玄 北里大学, 医学部, 准教授 (80594209)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 腰痛 / 関節痛 |
研究成果の概要 |
局所骨もしくは人工骨は脊椎固定に使用できる材料であるが、明らかに腸骨に比し骨癒合の点で劣る。本研究はこの課題に対して多血小板血漿(PRP)を使用する事で骨癒合促進効果を検討する事である.腰椎すべり症を伴う腰部脊柱管狭窄症39症例(2群に)に本試験を行った前向き非盲検ランダム化試験で(1)インプラント+局所骨群(2)インプラント+局所骨+自己血400mlから作成したPRP群であった。インプラント+局所骨群の骨癒合までの期間は平均9.8±0.53ヶ月、インプラント+局所骨+ PRP群では平均7.8±0.67ヶ月であった。有意にインプラント+局所骨+ PRP群で短縮していた(p<0.05)。
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