研究課題
基盤研究(C)
本研究では、ラットを用いた脊髄損傷モデルの作製行い、細胞移植治療の確立とリハビリテーションの併用効果を解析した。脊髄損傷慢性期からトレッドミルあるいは水泳を行わせると4週後には後肢機能の改善が得られ、神経栄養因子とシナプス形成の増強が得られた。また、慢性期に培養骨髄間葉系細胞と人工担体を組み合わせて移植した場合、手術侵襲に伴う一過性の運動機能低下があったものの細胞治療の併用が機能回復に有効であった。細胞移植によって上位からのシグナル増加が期待できる研究成果であった。
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