研究課題/領域番号 |
24592198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中西 一義 広島大学, 病院(医), 講師 (60403557)
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研究分担者 |
越智 光夫 広島大学, その他部局等, 学長 (70177244)
砂川 融 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (40335675)
田中 信弘 広島大学, 病院, 講師 (20363062)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 体性感覚誘発磁界 / fMRI / 痛み / 感覚障害 / 運動障害 / 体性間隔誘発磁界 |
研究成果の概要 |
脳磁計や機能的磁気共鳴画像(fMRI)を用いた脳高次機能解析などの電気生理学的手法を応用し、神経障害による運動・感覚機能障害を客観的評価できる非侵襲的検査法を開発することを目的とした。新たに手指運動モニタリングシステムや触圧覚機械的刺激器などの感覚刺激器、ならびに被験者が自覚する疼痛の程度をリアルタイムに判定しながら検査できるシステムなどを作製した。これらを用いて運動課題を定常化し、また感覚刺激法を至適化した上で脳磁計やfMRI、経頭蓋磁気刺激運動誘発電位検査を行うことにより、脊髄・末梢神経障害による運動・感覚機能障害の程度や、治療による改善を評価できる新たな客観的評価法の可能性を提示した。
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