研究課題/領域番号 |
24592199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
寒竹 司 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (30464324)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / リハビリテーション / 機能的電気刺激 |
研究成果の概要 |
脊髄再生治療後に併用可能な低侵襲な機能的電気刺激(FNS)治療モデルを考案し,脊髄不全損傷ラットでの三次元動作解析によるキロヘルツ(kHz)刺激治療の効果の評価を行った。成熟雌Fischerラット20匹を用いた。脊髄不全損傷後7日目から3日間のFNS治療を施行した。三次元歩行解析は損傷後14日目に評価した。FNS 治療75 Hz 群, 8 kHz 群,損傷コントロール群, 正常群(各5匹)の4 群間で比較検討した。BBBスコアは有意差を認めなかった。三次元歩行解析では損傷コントロール群に比較して,75Hz群で左右後肢の共同運動の改善傾向を認め,8kHz群では有意な改善を認めた。
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