研究課題/領域番号 |
24592207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
池田 巧 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40453120)
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研究分担者 |
三上 靖夫 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (80360030)
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連携研究者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 多血小板血漿 / ゼラチンβTCPスポンジ / 骨癒合 / 脊椎固定術 / 椎体形成術 / ゼラチンハイドロゲル / β-TCPスポンジ |
研究成果の概要 |
本研究ではPRPとゼラチンβ-TCPスポンジを組み合わせた材料を使用し、骨癒合法の有効性を検討した。本骨癒合法は術後10週で自家骨移植術と同等の骨癒合促進効果を認めた。 これに加え、椎体形成術の材料に同材料を使用することを目的とし、まず卵巣摘出ラット椎体に骨欠損を作製し、骨癒合の経過を調査している。 本法は臨床で使用されているマテリアルのみを材料としているため安全性が高いという利点と今回の結果から、本法は有効性および安全性に優れており、脊椎固定術の選択肢のひとつとなる可能性がある。
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