研究課題/領域番号 |
24592226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 再生医療研究センター, 教授 (10345291)
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研究分担者 |
宗田 大 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50190864)
渡邊 敏文 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座講師 (60634053)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 人工膝関節 / 日本人 / 深屈曲 / キネマティクス / 骨形態 / 扁平率 / インプラントデザイン / 手術手技 / ACTIYAS / 日本人向け / デザイン / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
私達が開発した日本人向けの人工膝関節ACTIYASは、大腿骨内・外顆共に十分な後方移動を認めた。また、最大屈曲は、従来の深屈曲型人工膝関節と遜色ない結果が得られ、優れた機能性を有することが示された。この結果については、英語論文を投稿中である。 CT画像の評価では、前後径/横径(=扁平率)は、大腿骨、脛骨ともに横径に対して負の相関を示し、横径が大きくなるほど扁平率が小さくなることが分かった。この傾向は特に大腿骨で顕著であった。また、ACTIYASのサイズバリエーションは日本人の骨形態に適合しやすいことが示された。この結果については、英語論文を作成中である。
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