研究課題/領域番号 |
24592245
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
小坂 泰一 東京医科大学, 医学部, 講師 (10328213)
|
研究分担者 |
山本 謙吾 東京医科大学, 医学部, 教授 (10246316)
澤地 恭昇 東京医科大学, 医学部, 助教 (20571152)
|
連携研究者 |
黒田 雅彦 東京医科大学, 医学部, 教授 (80251304)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | (1) PLFs / miR-543 / miR-155-5p / miR132-3p / EP4 agonist / MH7A / 非感染性人工関節弛緩(APL) / PLFs / miRNA155 / TWIST1 / POSTN / MMP1 / MH7a / RAFs / miR-155 / TWIST / 人工関節弛緩 / miRNA array / real time-PCR / APL / miRNA |
研究成果の概要 |
APL発症に関連するmiRNAの同定を試みた。PLFsへのEP4 agonist 刺激では、miR-543、miR132-3pの発現が上昇し、またIL-1b 存在下でのEP4 agonist 刺激では、miR-155-5pの減少を認めた。EP4の活性化によってMCP1,IL8、RANKLはmRNAレベルで抑制された。PLFs・MH7A対しmiR-155を強発現したところ、PLFsでは症例差があり、手術からAPL発症までの期間が短い例で、MH7A同様にTWIST1・POSTN・MMP1が抑制される傾向にあった。これら3種類のmiRNAとEP4 agonistの併用はAPL制御に応用しうる。
|