研究課題/領域番号 |
24592253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松原 全宏 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (40361498)
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研究分担者 |
川口 浩 東京大学, 医学部附属病院, 届出診療医 (40282660)
筑田 博隆 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30345219)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 整形外科学 / 変形性関節症 / 軟骨細胞 / NF-kBシグナル |
研究成果の概要 |
IKKファミリー分子の発現をマウス胎児骨格とマウス変形性関節症モデルにて検証したところ、いずれも強く発現していた。NF-kBシグナルの転写因子Rela/p65の細胞内局在を調べたところ、関節軟骨の変性とともに細胞内に局在が偏ることが確認された。Rela-floxマウスと薬剤誘導性軟骨細胞特異的Creマウスとを交配させ、ヘテロコンディショナルノックアウトマウスとホモコンディショナルノックアウトマウスを作成して、成長後に軟骨特異的に遮断してから変形性関節症モデルを作成したところ、ホモコンディショナルノックアウトマウスでは変形性関節症が促進したがヘテロでは抑制されることが判明した。
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