研究課題/領域番号 |
24592254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石井 健 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (00222943)
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研究分担者 |
中村 耕三 国立障害者リハビリテーションセンター, 総長 (60126133)
平田 真 東京大学, 医学部附属病院, 届出診療医 (50401071)
篠田 裕介 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80456110)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 軟骨 / 血管形成 / 変形性関節症 / 軟骨肉腫 |
研究成果の概要 |
成長板軟骨および関節軟骨における血管形成関連因子発現パターンの比較検討を行い、既知の血管形成抑制因子および血管形成促進因子についての発現を確認した。さらに軟骨肉腫および変形性関節症軟骨におけるこれら因子発現確認したところ、軟骨肉腫、変性軟骨において、血管形成促進因子の発現が確認できた。これら因子の発現と臨床像との相関を解析したが、有意に相関を示すような、因子、項目は同定できなかった。 新規血管形成関連因子を同定するための検討を行い、血管形成に関与する新規シグナル、遺伝子を見出した。これらの結果を元に血管形成阻害を標的とした新規治療薬の検討を行ったが、有効性は確認できなかった。
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