研究課題/領域番号 |
24592270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
松尾 哲孝 大分大学, 医学部, 准教授 (10284788)
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研究分担者 |
吉岡 秀克 大分大学, 医学部, 教授 (00222430)
佐々木 隆子 大分大学, 医学部, 助教 (30133193)
岡本 修 大分大学, 医学部, 客員研究員 (40284799)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 軟骨 / 転写 / コラーゲン |
研究成果の概要 |
マウス11型および27型コラーゲン遺伝子の基本転写調節機構について解析した。27型コラーゲン遺伝子においては、2つの転写産物が存在しており、それぞれの転写産物に対するプロモーター活性が認められた事から、この遺伝子が選択的プロモーターにより制御されている事が示された。一方、11型コラーゲン遺伝子においては、基本プロモーター内に転写因子NF-Yの結合領域が存在し、その領域の変異およびドミナントネガティブ変異体の強制発現により、プロモーター活性が低下した。更に、GC-rich配列もプロモーター活性に必要で、この領域に転写因子Sp1が関与していることが示された。
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