研究課題/領域番号 |
24592271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
舩元 太郎 宮崎大学, 医学部, 医員 (20404452)
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研究分担者 |
帖佐 悦男 宮崎大学, 医学部, 教授 (00236837)
関本 朝久 宮崎大学, 医学部, 講師 (60305000)
荒木 正健 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 准教授 (80271609)
荒木 喜美 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 教授 (90211705)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Lima1 / EPLIN / 骨代謝 / 骨芽細胞 / EGTC / モデルマウス |
研究成果の概要 |
可変型遺伝子トラップ法で作製したLima1/EPLINトラップマウスの骨表現型の解析を行った。Lima1/EPLINトラップマウスでは大腿骨の骨強度や骨密度が低下していた。そこで骨組織標本を作製し各種染色を行ったところ骨を形成する骨芽細胞のアルカリフォスファターゼ活性の低下や、コラーゲン遺伝子の発現低下を認めた。また、mRNAを抽出し発現量を野生型と比較したところ、BMP2やコラーゲン、オステオカルシンなど骨芽細胞関連の遺伝子の発現低下を認めた。以上からLima1/EPLINは骨芽細胞の分化、機能発現に関与していることが示唆された。
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