研究課題/領域番号 |
24592275
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
箕田 行秀 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90453133)
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研究分担者 |
橋本 祐介 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10382178)
中村 博亮 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60227931)
岩城 啓好 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20381981)
脇谷 滋之 武庫川女子大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70243243)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 半月修復 / パラバイオシス / 血流由来細胞 / マクロファージ / 半月板 / 修復 |
研究成果の概要 |
半月治癒過程で血流の重要性が言われている。半月修復に貢献する細胞のうち、血流細胞の関与を検討するためGFPラットと野生型ラットのパラバイオシスラットを用いて、半月欠損部の修復過程を検討した。パラバイオシスラット作製後4週で半月板部分切除し、その1,2,4,8,12週の組織を検討した。血流細胞関与率は1週22.3% ,2週 8.8% ,4週 4.2%, 8週1.3%であった。初期1週で血流由来細胞の多くはマクロファージ由来細胞であった。術後12週でごく一部にcol2陽性細胞が見られ、初期には血流からマクロファージが遊走、組織貪食後に組織修復がなされていると考えられた。
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