研究課題/領域番号 |
24592276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
熊井 司 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40382288)
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研究分担者 |
田中 康仁 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (30316070)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | enthesis / neural element / enthesis organ / neuropeptide / hyaluronic acid / nerve element / enthesopathy / nueropeptide |
研究成果の概要 |
腱・靭帯の骨への付着部(enthesis)の障害の病態を明らかにするために神経および血管の要素(疼痛などの症状や損傷に対する修復反応の要素)が付着部周囲にある滑膜性脂肪組織内に存在することが分かった。本研究では、損傷時に血管は強く反応するが、神経要素が強く反応するかは明らかにはできなかった。その損傷部位にヒアルロン酸を投与すると、非投与群と比較して、損傷に対する修復反応がより速やかに起こる(促進作用)ことが分かった。
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