研究課題/領域番号 |
24592286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
油井 直子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (20266696)
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研究分担者 |
遊道 和雄 聖マリアンナ医科大学, 医学研究科, 教授 (60272928)
唐澤 里江 聖マリアンナ医科大学, 医学研究科, 講師 (50424410)
唐澤 里江 聖マリアンナ医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50434410)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 軟骨細胞 / DNA修復酵素 / 酸化ストレス / DNA修復酵素 / 変性 / APEX2 |
研究成果の概要 |
変形性関節症は、関節軟骨の変性や物理的摩擦の影響によって引き起こされる二次性滑膜炎、および骨・軟骨の新生増殖性変化にもとづく進行性の関節変性疾患である。近年、加齢にともなう軟骨基質の変化に加えて、肥満や荷重などのメカニカルストレスと、それにともない誘導される酸化ストレス(活性酸素種)の蓄積が、OAの発症と進行に密接に関与することが明らかとなっている。今回我々は、酸化ストレスの応答機構としてDNA損傷に対する修復酵素(Apurinic/Apyrimidinic Endonuclease 2:Apex2)の存在に着目し、変形性関節症の軟骨細胞におけるApex2の発現とその応答機序について検討した。
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