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細胞膜マイクロドメインを用いた麻酔薬作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24592301
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関香川大学

研究代表者

小野 純一郎  香川大学, 医学部附属病院, その他 (90363217)

連携研究者 鈴木 辰吾  香川大学, 医学部・神経機能形態学, 助教 (50451430)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードマイクロドメイン / 揮発性麻酔薬 / 麻酔メカニズム / FRAP解析 / TIRFM解析 / 脂質二重膜 / FRAP / 静脈麻酔薬 / GABAA受容体 / PRIP
研究成果の概要

細胞膜マイクロドメインはコレステロール、飽和リン脂質、スフィンゴ脂質、各種受容体が集積する膜ドメインである。機能的にはシグナル伝達の主座であり、揮発性麻酔薬作用のターゲットでもある。この研究では、揮発性麻酔薬がそのドメインの動態にどのような影響を与えるかを検討した。その結果、細胞膜の流動性は揮発性麻酔薬によって均一に変化するのではなく、流動性が高まる部分(非マイクロドメイン領域)と変化しない部分(マイクロドメイン領域)に分かれる。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] イソフルランが生細胞の脂質ラフトの動態に与える影響2015

    • 著者名/発表者名
      小野純一郎
    • 学会等名
      日本麻酔科学会第62回学術集会
    • 発表場所
      神戸ポートピアホテル
    • 年月日
      2015-05-29
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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