研究課題/領域番号 |
24592309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
渡辺 至 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員教授 (20534142)
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研究分担者 |
水野 祐介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (80433192)
川上 裕理 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 助教 (90407958)
馬場 靖子 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 講師 (80453041)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 右室肥大 / PAC1 / PACAP / 心臓神経 / 肺高血圧 / PACAP / 右心肥大 / VIP / VPAC2 / VPAC2 / 肺高血圧症 / レンチウイルス / pumonary hypertension / lentivirus |
研究成果の概要 |
心臓の神経支配は交感、副交感神経以外に多種の神経ペプチドが関与していることが知られている。心肥大、心不全を来した場合、交感神経系は代償性に亢進し順応するが、他の神経ペプチドの心肥大、心不全における役割、順応の影響等の詳細は不明である。本研究では、神経伝達物質PACAPシグナル系が右心負荷、右肥大に対して順応し、PACAP静脈内投与によりcontrol群と同様の心拍出量が得られた。右心肥大から来る心不全の機序解明につながる可能性があり、今後は、MCTモデル以外の右心負荷におけるPACAPの関与を検討する必要がある。
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