研究課題/領域番号 |
24592324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山本 純偉 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50402376)
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連携研究者 |
加藤 総夫 慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20169519)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 扁桃体 / ノルアドレナリン / GABA / 抑制性神経伝達 / 扁桃体中心核 |
研究成果の概要 |
痛みやストレスなど有害事象は負情動を形成し、内分泌変化、自律機能変化や気分の変調などの情動応答を引き起こす。扁桃体中心核は負の情動の形成重要である。また、扁桃体中心核の多くのニューロンがGABA作動性の抑制性ニューロンであることが分かっている。今回の研究によりストレスホルモンの1つであるノルアドレナリンが扁桃体中心核内側亜核への抑制性入力を増強すること。さらにその増強作用には扁桃体中心核外側亜核および外側外包部ニューロンのα1受容体と責任細胞は不明だが、β1受容体の活性化が関与していることを明らかにした。
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