研究課題/領域番号 |
24592330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
生駒 美穂 新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, 特任准教授 (30432082)
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研究分担者 |
河野 達郎 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00313536)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ステロイド / 脊髄 / 疼痛 / パッチクランプ / 副腎皮質ステロイド |
研究成果の概要 |
副腎皮質ステロイドは術後痛や慢性疼痛に対し鎮痛効果をもつが、この主な機序は抗炎症作用と考えられてきた。この作用は核内の遺伝子転写を誘導するゲノム作用であるが、近年それより迅速な細胞膜上の受容体やイオンチャネルに直接作用する非ゲノム作用もあると言われている。副腎皮質ステロイドの痛覚伝達に対する非ゲノム作用を明らかにすることであることを目的に、ハイドロコルチゾン、デキサメサゾンの作用をらっと脊髄スライス標本を用いたパッチクランプ法で調べた。その結果、それぞれの臨床使用濃度においては電気生理学的に変化を認めることはなかった。
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