研究課題/領域番号 |
24592342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
神田橋 忠 九州大学, 大学病院, 助教 (10335961)
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研究分担者 |
徳田 賢太郎 九州大学病院, 集中治療部, 助教 (10419567)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 硫化水素 / 全身性炎症 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、エンドトキシン(LPS)誘発性全身性炎症によって生じる心筋障害に対して、硫化水素が保護効果を発揮するのか、その作用メカニズムを生体および分子レベルで解明することであった。全身性炎症の誘導条件、使用する硫化水素供与体に関する条件検討を重ねた。またin vivoだけでなくin vitroでの検討も行った。本研究期間では硫化水素の心筋保護効果は見いだすことができなかった。今後別な条件検討を行い、硫化水素の臓器保護効果について研究を進めて行く予定である。
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