研究課題/領域番号 |
24592347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大脇 哲洋 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50322318)
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研究分担者 |
根路銘 安仁 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (00457657)
奥村 浩 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (10398282)
上野 真一 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任教授 (40322317)
夏越 祥次 (夏越 祥次) 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70237577)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 手術侵襲 / 抗酸化力 / 酸化ストレス / d-ROM / BAP / 食道癌 / 定量化 / 活性酸素 / 外科 |
研究成果の概要 |
酸化ストレス値(d-ROMs:Reactive Oxygen Metabolites derived compounds )、抗酸化力値(BAP:Biological Antioxidant Potential)による手術侵襲の定量化を検討した。侵襲が大きい食道癌切除、開腹胃癌切除、膵頭十二指腸切除、肝中央2区域切除で術直後のd-ROMs/BAP比が高かった。食道切除ではd-ROM値は術直後に有意に減少し、術後1日目には回復、3日目には前値まで回復した。手術時間および出血量と術直後・術後1/3/7日目のBAP、d-ROMsは有意に相関し、これらは手術侵襲の評価指標となることが確認された。
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