研究課題/領域番号 |
24592359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
金澤 正浩 東海大学, 医学部, 准教授 (60276847)
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研究分担者 |
吉川 正信 東海大学, 医学部, 准教授 (90276791)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | セボフルラン / 鎮痛効果 / 鎮痛 / 脊髄 / オピオイド / Dセリン |
研究成果の概要 |
ラット髄腔内に投与されたセボフルラン原液は、用量依存的(0.2~10μl)に抗侵害作用を示した(ED50: 0.7μl)。なお、投与前にbeam-balance testを施行したが、運動失調は認められなかった。全身麻酔中(1MAC)のラットにおける脳脊髄液(CSF)中セボフルラン濃度は0.9 mMであった。セボフルランを気化器にて気化させ、2.6 mMの人工脳脊髄液(CSF内最終濃度は推定約 0.26 mM)をラット髄腔内に投与した結果、投与後60分にわたり鎮痛効果が現れた。なお、投与前にbeam-balance testを施行したが、運動失調は認められなかった。
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