研究課題/領域番号 |
24592376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
末富 崇弘 筑波大学, 医学医療系, 講師 (10574650)
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研究分担者 |
宮崎 淳 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10550246)
西山 博之 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20324642)
小島 崇宏 筑波大学, 医学医療系, 講師 (40626892)
島居 徹 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80235613)
河合 弘二 筑波大学, 医学医療系, 講師 (90272195)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | gankyrin / testicular cancer / 精巣腫瘍 / ガンキリン / 奇形腫 / 悪性転化 / Rb |
研究成果の概要 |
ヒトの正常精巣と精巣腫瘍におけるgankyrinとpRbの発現を免疫染色にて検討した。gankyrinの発現抑制がpRbの発現や増殖にあたえる影響を精巣腫瘍細胞株を用いて解析した。精巣腫瘍においては、セミノーマと胎児性癌においてgankyrinとpRbの高発現をみとめたが、他の非セミノーマではこれらの発現は弱かった。growing teratomaや奇形腫悪性転化の症例においては、pRbは高発現を示したが、gankyrinは低発現であった。gankyrinはは正常精巣におけるspermatocyteやセミノーマ、胎児性癌に発現しており、その発現はpRbと相関していた。
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