研究課題
基盤研究(C)
転移性腎細胞癌の治療において中心的役割を果たしているチロシンキナーゼ阻害剤にに対する耐性獲得に、MAP kinaseおよびAkt等のシグナル伝達系の恒常的活性化が重要な役割を果たしており、これらに対する特異的阻害剤を使用することでチロシンキナーゼ阻害剤に対する耐性が克服される可能性を明らかにした。また、チロシンキナーゼ阻害剤であるsunitinibにて治療中の腎細胞癌患者の血清MMP-9/TIMP-2比を測定することにより、sunitinibに対する耐性獲得を早期に診断し得る可能性を示唆した。
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