研究課題/領域番号 |
24592398
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
賀本 敏行 宮崎大学, 医学部, 教授 (00281098)
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研究分担者 |
森下 和広 宮崎大学, 医学部機能制御学講座腫瘍生化学分野, 教授 (80260321)
向井 尚一郎 宮崎大学, 医学部外科学講座 泌尿器科学分野, 講師 (10315369)
杉江 悟 宮崎大学, 医学部外科学講座泌尿器科学分野, 医員 (50626140)
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研究協力者 |
月野 浩昌 宮崎大学, 医学部外科学講座泌尿器科学分野, 講師 (60433059)
上別府 豊治 宮崎大学, 医学部外科学講座泌尿器科学分野, 医員 (90649641)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 前立腺 / シグナル伝達 / 前立腺癌 / caveolin / 癌 / タンパク質 / 蛋白質 |
研究成果の概要 |
CRPCおよびnon-CRPCの患者血漿CAV1濃度をELISA法にて比較検討した結果、CRPC群で有意に高値であった(p<0.004)。また、in vitroでもLNCaPと比較してPC3でCAV1の高発現を認めた(p<0.0001)。さらに、前立腺癌患者と健常成人男性の間でCAV1T29107A遺伝子多型と前立腺癌の発症の相関を検討した結果、genotype distributions、allelic frequencies とも統計学的有意差を認め、AA genotype が前立腺癌の発症リスクを減少させる可能性があることが示唆された(OR 0.35,P=0.033)。
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