研究課題/領域番号 |
24592404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
本郷 文弥 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80291798)
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研究分担者 |
三木 恒治 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (10243239)
河内 明宏 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90240952)
中村 晃和 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (10381964)
木村 泰典 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20398374)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 腎癌 / 一酸化窒素 / sニトロソ化 |
研究成果の概要 |
一酸化窒素(NO)はタンパクをSニトロソ化することによるシグナル伝達で知られている。NOを供与剤併用の腎癌治療への応用をめざし、腎癌におけるNOの作用についての検討を行った。 腎癌培養細胞(ACHN、CAKI-1、NC60)を用い、NO供与剤としてDETA-NONOateを投与した。ビオチンスイッチ法(ケイマン社)にてS-ニトロソ化タンパクを分離、精製した。その後TOF-MSにてS-ニトロソ化されたタンパクの特定を行ったところ、NC65においてはHSP90、HSP70あるいはHSP70ファミリーであるGRP78をはじめとして計10種のSニトロソ化タンパクが特定された。
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