研究課題/領域番号 |
24592416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
南 高文 近畿大学, 医学部, 講師 (70340809)
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研究分担者 |
植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授 (90213397)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 前立腺癌 / ペプチドワクチン / HLA-A3 / EZH2 |
研究成果の概要 |
現在、癌ワクチン療法の多くはHLA-A3 supertype alleles陽性症例に対する適応はない。今回、癌ワクチン療法適応拡大のためにHLA-A3 supertype alleles陽性前立腺癌患者に対し癌ワクチン療法に応用し得るEZH2由来ペプチドの同定を試みた。HLA-A3 supertype alleles親和性より5種類のEZH2由来ペプチドを準備し免疫学的アッセイを施行した。結果、EZH2733-741ペプチドが最もペプチド特異的細胞障害性Tリンパ球を誘導し、癌ワクチン療法に応用しうるペプチドであることが示された。
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