研究課題/領域番号 |
24592438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 近畿大学 (2013-2014) 奈良県立医科大学 (2012) |
研究代表者 |
平山 暁秀 近畿大学, 医学部附属病院, 准教授 (40336871)
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研究分担者 |
平尾 佳彦 奈良県立医科大学, 医学部, 特任教授 (00133207)
鳥本 一匡 奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (10382293)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 睡眠 / 高齢男性 / 夜間頻尿 / 排尿障害 / 睡眠脳波 / 地域高齢者 / 高齢者 / 睡眠障害 |
研究成果の概要 |
高齢男性の睡眠に排尿関連因子(夜間排尿回数(2回以上、以下)、夜間多尿の有無、就眠後第一排尿の長さ、最大尿流量率(10ml/秒以上、以下)睡眠時一回平均排尿量)がどの様に影響を及ぼすかどうかを検討した。60歳以上の男性で1回以上夜間頻尿を有する52症例を対象とした。睡眠状態の評価は簡易型睡眠脳波計を用いて評価した。睡眠効率に関しては夜間排尿回数が独立影響因子であり、深睡眠時間に関しては、夜間排尿回数および最大尿流量率が独立影響因子であった。以上のことより高齢男性の睡眠状態を改善させるためには、夜間排尿回数を減少せるばかりでなく、排尿状態の改善も必要である。
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